天気予報が曇りだったので遠征にいかなかったのですが、晴れたので急遽チャリで行ける洗足池の桜山に行きました。鳥の気配はあるのになかなか撮影できず、やっと撮られたのがキビタキのメスでした。

美しい野鳥たちの瞬間を切り取る写真と撮影スポット!
久しぶりに東京都大田区にある自然豊かなスポット「洗足池公園」へ足を運んだところ、思いがけず感動的な野鳥の瞬間に出会うことができました。池の周辺を散策していると、木々の間から聞こえてきたのは、オナガ(尾長)の幼鳥が親鳥にエサをねだる鳴き声。しばらく観察していると、親鳥が口移しでエサを与える給餌シーンを目の前で見ることができ、すかさずカメラに収めました。
既に体格的には親鳥と変わらない今年生まれたと思われるシジュウカラの幼鳥に親鳥がエサやりをしていました。
早朝、キビタキ狙いで洗足池の桜山に向かっていくと手前の松山から懐かしい囀りが・・・なんとサンコウチョウの囀りでした!
洗足池の桜山でキビタキを撮っていたら、近くでセンダイムシクイを撮る事ができました。ほとんど囀りをしていなかったので自信はありませんが、多分センダイムシクイだと思われます。
先日、キビタキを撮影できたこともあり、少し寝坊気味でしたが洗足池へ向かいました。まず松山を訪れましたが、何の気配も感じられず、桜山へ移動すると——なんと、オオルリの囀りが!ほどなく姿を見つけると、それはなんとオス!洗足池でオオルリのオスを撮影できたのは、7年ぶりで今回が2度目でした。
ゴールデンウィークが始まりましたが、渋滞を避けるため、この期間は遠出を控えることにしています。そこで、早朝に地元の洗足池へ夏鳥を探しに行ったところ、運よくキビタキの撮影に成功しました。
ジョウビタキはもう抜けたと思い、桜を撮るためにRF70-200mm F2.8 L IS USMを持ち出しましたが、桜はまだ満開には程遠い状態。それでも、抜けたと思っていたジョウビタキやアオジを撮影することができました。ただ、シロハラも見かけたものの、藪の奥に隠れてしまい、撮影するには至らず残念でした。