1時間もかからずに行ける井の頭恩賜公園へ、サラリーマン時代に花見で訪れて以来、実に40年ぶりに足を運びました。駐車場から公園へ向かう途中、数人のCMさんたちが撮影している姿が目に入りました。その先にはなんとオオタカが! 高い木の上にいて撮影は困難でしたが、今回で132種類目となる野鳥の撮影に成功しました。
その後、井の頭公園を1周しましたが、カワウが巣作りしていましたがあまりカモ類もいなく、成果なく撤収となりましたが、駐車場が24時間営業ですので来冬の野鳥シーズンには再度行きたいと思いました。
ヤマガラ
撮影機材:Canon EOS R5 MarkⅡ
- RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
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- 焦点距離:500mm
- シャッタースピード:1/1600s
- 絞り値:f7.1
- ISO感度:ISO 400
- 距離:25.1m
今日の撮影は7時から9時まで、電子シャッターで撮影し撮影枚数は845枚、バッテリー残量は70%でした。
井の頭恩賜公園
井の頭公園は、東京都武蔵野市と三鷹市にまたがる、豊かな自然に恵まれた都立公園です。約38万平方メートルの広大な敷地には、神田川の源流である井の頭池を中心に、ボート遊びや水生生物観察が楽しめる水辺エリア、四季折々の草花が咲き誇る自然文化園エリア、武蔵野の面影を残す御殿山エリアなど、多彩な魅力が凝縮されています。
公園は、野鳥の宝庫としても知られ、一年を通して様々な野鳥を観察することができます。井の頭池では、カルガモやカイツブリ、カワウなどの水鳥、園内の森林エリアでは、シジュウカラやメジロ、季節によっては渡り鳥など、多様な野鳥たちが生息しています。特に、第二公園エリアにある「小鳥の森(バードサンクチュアリ)」は、野鳥観察におすすめの場所で、観察用の小窓から、静かに野鳥の様子を観察することができます。
春には桜、秋には紅葉が美しく、多くの人々で賑わう井の頭公園は、都会の喧騒を忘れ、豊かな自然の中で思い思いの時間を過ごせる、老若男女問わず愛される憩いの場です。