東京近郊の野鳥撮影日記

突然いなくなってしまったシジュウカラ親子が帰ってきました(実際は同じ個体かはわかりませんが)。未だ、巣立ってから３日ぐらいしか経っていませんがヒナは、だいぶ大人の顔になりました。

朝からシジュウカラのヒナの鳴き声がなく巣立ってしまったようなので巣箱を栗の木から下ろし中を確認してみました。

親鳥が盛んにエサを運んでいますが、今までアオムシばかりでしたが、今日はヒマワリの種も予め小さく砕いてヒナに与えているようでした。成長に合わせエサも変わるようです。

ついにヒナの姿をカメラで捉えました。シジュウカラは8～10個産卵するそうですが、少なくとも2羽は生まれたようです。

5,6年前に知り合いから頂いた巣箱を庭の栗の木にかけていましたが、一向にメジロもシジュウカラも入らず放置していました。ところが最近になってシジュウカラが出入りするようになり、ヒナの鳴き声が聞こえるようになり、親鳥がアオムシを巣箱に運ぶ姿やヒナの糞を運び出す姿が見れるようになりました。