ゴールデンウィーク期間中は道路が混雑するため、地元で野鳥の写真を撮ることが多かったのですが、千葉県の矢切農耕地は、この時期空いている都心を通るのでアクセスしやすいので、ゴールデンウィークの野鳥撮影には最適な場所かと思いました。(東京港野鳥公園は近所ですが混みます)
当初の狙いは、コチドリやヒバリを撮影することでしたが、キジの母衣打ちの写真をたくさん撮ることができ大満足でした。
コチドリ
水辺のイメージがあるコチドリが、水絡みではない写真が撮れました。コチドリは以前から撮りたい野鳥でしたがやっと会えました(116種目)
ヒバリ
ヒバリってメジャーな鳥のはずなのに今まで出会ったことがありませんでした。コチドリを撮っていたら横に違う野鳥がいてたまたま発見できました(^▽^;)
ダイサギ
繁殖期になると婚姻色といって黄色だったクチバシが黒くなり、目先は青くなるとは聞いていましたが、婚姻色のダイサギに初めて出会えました(^▽^;)
セッカ
狭山湖以来2度目のセッカ、残念ながら電線に止まっている写真しか撮れませんでした(T_T)
撮影機材:Canon EOS R5
- RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
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- 343mm
- 1/1600s
- f7.1
- ISO 800
矢切
矢切農耕地は千葉県松戸市の広大な田園地帯が広がっており、肥沃な土地で知られています。東京に近い場所にありながら、静かで穏やかな環境を提供しており、野鳥観察や撮影に最適で、未だここで撮った事はありませんが、冬はタゲリなどの野鳥が生息しています。
駐車場もトイレも数箇所あり、水戸街道の反対側の「ふれあい松戸川」に比べると環境は良いかと思います。