ホンダエアポートにタゲリを撮りに行った帰りがけ、遠くにいた鳥をツグミだと思って撮影しました。ところが、帰宅後にパソコンで画像を確認すると、見たことのない野鳥であることに気づきました。Googleレンズで調べてみると「ムナグロ」と表示され、CopilotやChatGPT、Geminiでも確認したところ、やはりムナグロの可能性が高そうです。ムナグロとダイゼンは非常によく似ていますが、今回はムナグロと判断しました。これで観察した野鳥は140種目となります。
ChatGPTがムナグロと判断した理由
- 体型・雰囲気
- 写真の個体は全体に丸みがあり、ずんぐりした体型です。ダイゼンはもう少しスマートで脚が長く見えます。
- 嘴（くちばし）
- 写っている鳥の嘴はやや短く細め。ダイゼンは嘴がもう少し太く、がっしりしています。
- 羽衣（冬羽〜幼羽）
- 背中の羽の金色がかった鱗状模様がはっきりしており、ムナグロの特徴と一致します。ダイゼンは全体にもっと灰色が強く、金色味が弱いです。
- 胸の模様
- 胸から腹にかけて比較的なだらかな色変化で、強いコントラストがありません。ダイゼンは胸にややはっきりした境界感が出ることが多いです。
- 場所
- 12月中旬の関東内陸の草地で最も普通に見られるのはムナグロ、ダイゼンは冬はほぼ 海岸・干潟限定。荒川河口なら可能性はありますが、埼玉県内の草地まで入ることはほぼありません。
タゲリ
7時半頃ホンダエアポートに到着した頃は、タゲリは全く発見できず埼玉セブンの森を半周ぐらいして戻ってみたら群れではなく100メーターぐらい離れて1羽ずついました。飛ぶ姿は見れず草地にいる姿のみの写真しか撮れませんでした。
シメ
ツグミ
モズ
撮影機材：Canon EOS R5 MarkⅡ
- RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
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- 焦点距離：500mm
- シャッタースピード：1/800s
- 絞り値：f7.1
- ISO感度：ISO 400
- 距離：25.1m
今日の撮影は7:30～9:15、電子シャッター(プリ連続撮影 ON)で撮影し撮影枚数は4098枚、バッテリー残量は32%でした。
